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2007年9月 1日 (土)

Tommy Kotter Trio 森泰人Scandinavian Connection

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スウェーデンと日本の間に音楽の架け橋を。1994年に始まった森泰人の草の根運動スカンジナビアン・コネクションが30回目を迎えた。今回はトミー・コッテル(p)とダービッド・スンドビー(ds)を引き連れての来日。8月31日はツアー最終日が翌日に迫った新宿ピットインでの公演となった。
トミー・コッテルはイエテボリ在住。森も所属するボーヒュースレン・ビッグバンドのメンバーであり、このトリオのアルバムラーシュ・ヤンソンとのピアノ・デュオのアルバムも出している。クラシック・ピアノの他、バイオリンやクラリネットを経て、ピアノに専念。大学では作曲を学び、現在は高校でも教鞭をとる。大自然に恵まれたのどかな風景を描写したようなユニークなオリジナルから、モーダルでパーカッシヴなアプローチからフリー・ジャズまで消化したスタイルは、(パパイヤ鈴木やウォルター・デイヴィスに似たあの風貌からは想像できない)どこか往年のジャッキー・バイアードを思わせる。2001年11月に続き、来日は今回で2回目。
]この日は彼のオリジナル曲を中心に、バラエティに富んだプログラムで聴衆を沸かせた。とりわけドラマーのスンドビーとのコラボレイションはスリリングで、コッテルのパーカッシヴなアプローチに、スンドビーも即座に返答。まさに丁々発止といった感じのステージで盛り上げてくれた。後半は日本語の歌詞のついたオリジナルMori Songを歌うなど、渋いノドも披露。表情豊かなスンドビーは、無駄な贅肉はいっさい削ぎ落としたマラソン選手の体型。オフの日に富士山の頂上まで3時間半で上ったという彼の百面相も楽しかったです。

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